2014年08月24日

フィンランド→バルト三国→ロシア旅行 準備編A ロシアのビザを取得する


バルト三国に旅すると決めた後でいろいろと調べていると、モスクワで乗り継ぎがある場合に、半日程度あればモスクワ観光ができるという情報をネットで入手しました。

↓モスクワの赤の広場にある「聖ワシリイ大聖堂」
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なんでも、モスクワのシェレメーチェボ国際空港から赤の広場までは、アエロエクスプレスという急行電車を使えば1時間程度で移動可能とのこと。

↓アエロエクスプレス
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それを知り、帰国便を調整してモスクワでの乗り継ぎ時間を約12時間確保し、モスクワ観光に充てることにしました。

ちなみにロシア入国にはビザが必要なのですが、ロシア領内を通過して他の国に行く場合、3日間以内のロシア滞在であれば、「トランジットビザ」を比較的手軽に入手できることもわかりました。

しかも、ビザの発行まで急ぎでなければ、無料でビザを発行してもらえます。

この場合、ビザ発行までは2週間程度かかります。
(ちなみに急ぎの場合には、4〜5労働日での発行で4,000円、即日での発行で10,000円かかるようです。)

ということで今回は、今後、モスクワを訪れるであろう誰かの為に、やや面倒なロシアビザ発行までの手続きについて書こうと思います。

■ロシアのトランジットビザ発行方法

ロシアのビザ発行には、ロシア大使館領事部まで出向くか、指定の旅行代理店に依頼する必要があります

郵送での手続きは行っていないとのことで、なかなか殿様感ありますね。

たしかキューバですら、郵送でのビザ取得が出来た筈ですが。。。

さすが孤高の国、ロシア連邦です。

ちなみにロシア領事部は東京、札幌、大阪、新潟にしかありません。

私は東京在住なので、神谷町にあるロシア大使館領事部まで出向いてビザを取得してきました。

東京のロシア大使館までの地図はコチラ。


ロシア大使館です。

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ビザ取得に出向いたのは、2014年6月27日。

事前にネットのオンライン申請フォームに記入&印刷し、さらにパスポート、自分の写真×1枚、航空券の予約証明(eチケットのコピー等)を持参してロシア大使館領事部へ向かいます。

オンライン申請フォームはコチラ。

目下、ウクライナ情勢緊迫中のためか、大師館の周りには警察官が配備され、わりと物々しい雰囲気でした。

ちなみにこの約3週間後、ウクライナ領内でのマレーシア航空機撃墜事件が発生します。

ロシア大使館領事部の入り口は、メインの入り口の脇にこっそりとありました。

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※受付時間、要注意です!

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入り口から入り、受付番号を発行し、順番を待ちます。

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10分程で電光掲示板で受付番号が表示され受付へ。

必要書類が足りているか、ちょっとドキドキ。

受付では、スノーデンそっくりなロシア人の職員に必要書類を提出し、手続きしてもらいました。

↓スノーデン
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※スノーデンを知らない人は、Wikipediaでどうぞ。

ちなみにこのスノーデン似の若い男性は日本語が話せましたが、隣の窓口のおばさんは日本語がわからないようでした。

発行予約書類を受け取り、まずは発行依頼手続き完了です。

案外、簡単でした。

パスポートは、発行までの間、ロシア大使館に預けます。

その2週間後、再びロシア大使館領事部に出向き、ビザを受け取って発行手続きは完了です。

ロシアビザは、こんなふうにパスポートに貼り付けてもらえます。

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ロシア大使館には、プーチン大統領の顔がプリントされたマトリョーシカがあったのが、とても印象的でした。

↓こーいうやつ


⇒ロシア大統領マトリョーシカをAmazonで買う

以上、ロシアビザ取得までの手続きでした。

詳しくは、コチラのロシア大使館のHPでお調べください。

※上記手続き方法は、2014年8月時点の情報です。今後の手続き変更等の責任は持てませんので、各自でキチンと調べて手続きしてくださいねー。



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posted by えちご at 13:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月29日

10日目:モスクワ到着!難易度高しモスクワの街(ロシア/モスクワ)


ヴィリニュスから飛行機で約1時間半で、モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港に到着しました。

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現地時間は7時35分。

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朝早いのに、空港はかなり混雑してました。

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ロシアからの帰国便は20時発。

17時には空港に戻らなければならないので、約10時間のロシア滞在です。

今回は、モスクワの半日観光をするために、わざわざ帰国便を調整して、この10時間を作りました。

この半日のために、神保町のロシア大使館まで2回も出向き、短期滞在ビザも取得しました。

ビザ取得時の様子はコチラ

シェレメーチエヴォ国際空港から赤の広場付近までは、「アエロエクスプレス」という特急電車を使うと、わずか30分程度でアクセス可能です。

駅もターミナルから直結しているので、とても便利でした。

チケットを自販機で購入。もちろん英語OKです。

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値段は400ルーブル。だいたい1000円くらいです。

電車の往来も頻繁。

朝5時半から深夜1時まで、30分ごとに運行されています。

時刻表はコチラ
https://www.aeroflot.ru/cms/ja/before_and_after_fly/by_train

ちょっとした待ち時間にお土産屋さんを覗いたら、「美しすぎる検事総長」で話題のウクライナ検事総長ナタリア・ポクロンスカヤのイラストがプリントされたピンバッチが販売されていましたw

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↓ナタリア・ポクロンスカヤさん
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正直、買おうかどうか真剣に悩みました。。。

これがアエロエクスプレス。

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2008年開業とあって、車両はかなりピカピカでした。

車内もピカピカ。

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ロシアの荒廃したイメージとは正反対です。

モスクワの路線図。東京の路線図みたいです。

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まずはアエロエクスプレスにてベラルーシ駅へ。

そこからベラルースカヤ駅まで歩いて地下鉄に乗り換え、チアトラーリナヤという駅で降りると、赤の広場の近くに出るようです。

しかし、この地下鉄への乗り換えが超難関。

看板表示はほぼロシア語。英語表記はありません。

ガイドブックにあるキリル文字と照らし合わせながら、なんとか地下鉄駅を発見。

↓ベラルースカヤ駅
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地下鉄のチケットは自動販売機で買えました。

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これは確か英語でイケたと思います。

↓カワイらしい地下鉄の切符。
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モスクワの地下鉄は、やはり旧共産圏の代表的な地下鉄の構造。

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何しろ、深いです。

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車内にある路線図などを観ながら、乗った駅からの数を数えたりして、チアトラーリナヤ駅と思われる場所で下車。

地上に上がると、とても広い道路がありました。

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いかにも戦車が走りそうです。

しかも驚いたことに車が全く走っていません。

恐らく朝の清掃の時間で、通行止めだったのでしょう。

朝8時に清掃のために道路を通行止めにする発想、日本にはありませんね。。。

道路脇には、何やらロシアの偉い人の肖像画と思われる絵が。

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こちらはレーニンさんのようですね。

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このだだっ広い道路を歩いて行くと、赤の広場が見えてきました。

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赤の広場に到着。入り口の門をくぐります。

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テレビとかでよく見る赤の広場です。感激!

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もの凄ーくだだっ広いイメージをしていたのですが、天安門広場なんかに比べると、それほど広くもないなー、という印象でした。

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でも、ナポレオンやヒトラーがこの地を目指し、レーニン、スターリン、フルシチョフ、ゴルバチョフ、エリツィン、プーチンがこの場所で覇権を振るった思うと、やはり少し身震いする思いがしました。

正直、ロシアは、どこか遠い国という印象があって、一生訪れることは無いと思っていました。

それだけに、赤の広場にいる自分が信じられず、なんだか非現実的な想いがしました。

明日へ続く。



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posted by えちご at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月30日

10日目:赤の広場とテトリスの大聖堂(ロシア/モスクワ)


はじめての赤の広場。

その場にいる自分が信じられず、今思えば、なんだか夢見心地で過ごした10時間でした。

周りを見回せば、金髪のスラブ系から、モンゴル人のような中央アジア系モンゴロイド、またはその混血のような人まで、広場に集まる人々の顔つきは多種多様。

とてもここがヨーロッパの都市であるとは思えません。

ロシアはもちろん、旧共産系国家を中心に、中央アジアなどからも観光客が訪れているのでしょう。

ロシア、そして旧ソ連の国土の広さを実感しました。

そして何としても訪れてみたかった聖ワシリイ大聖堂。

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テトリスの背景画像として御馴染みですねw

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聖ワシリイ大聖堂は赤の広場の一番奥にありました。

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この大聖堂、暴れん坊で御馴染みイヴァン雷帝が1551年から1560年にかけて造られたものだそうす。

その美しさから、イヴァン雷帝は、これより美しい建造物が建てられないように、設計者の目を潰して失明させてしまった、なんてエピソードもあるようです。

まあ、これはどうやら、イヴァン雷帝の残虐性を誇張するために創られたフィクションのようですが。

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実際にこの建物を観た感想は、あまりにカラフルで可愛らしすぎて、「なんだかディズニーランドの建物みたいだな〜。」って感じでした。



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2014年11月01日

10日目:赤の広場の美しい百貨店(ロシア/モスクワ)


赤の広場には「グム百貨店」という有名な百貨店がありました。

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この百貨店、帝政ロシア時代の1893年に完成した、とても古い百貨店だそうです。

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ソ連時代には国有化され、ペレストロイカ後は再び民営化。

いまではラコステ、カンペール、ソニー、エルメス、ジバンシーなど、外資の店舗が軒を連ねています。

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このグム百貨店にはフードコートがあったので、ちょっと早めの昼食にしました。

セルフ形式で好きなものをチョイスして会計するシステム。

ロシアっぽく、サーモン、いくら、ブリヌィ(ロシア風クレープ)、赤キャベツのサラダ、そしてロシアビールをチョイスしました。

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これが、どれも非常に美味。

特にブリヌィ(ロシア風クレープ)は絶品でした。

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いつか、何日かロシアに滞在して、ゆっくりとロシア料理を堪能する旅をしてみたいなー、と思ったのでした。



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posted by えちご at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

10日目:レーニンさんとご対面(ロシア/モスクワ)


昼食を食べた後は、レーニン廟へ。

そう、あのレーニンさんの遺体が安置されている場所です。

1961年までは、レーニンと一緒にスターリンの遺体も安置されていたそうですが、フルシチョフさんのスターリン批判がきっかけで撤去されたそうです。

大学生の時に読んだなー、フルシチョフの「スターリン批判」。


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レーニン廟の外には、歴代のロシア英雄の石像が並んでいました。

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こちらには、スターリンさんもしっかりとおりました。

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レーニン廟の中はもちろん撮影禁止。

入り口や建物の中には、武装した兵隊さんがいて、ピリピリしたムードです。

ポケットに手を入れたまま入ったら、手を出すように指示されました。

確かに、ポケットに手を入れていたら、銃や爆弾を持っていると疑われても仕方がないですもんね。

レーニン廟の中は真っ暗で、その中にスポットライトを浴びてレーニンの遺体がガラスケースに覆われて横たわっていました。

↓こんな様子。
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遺体は防腐剤を浸透させた液体で防腐処理されていて、1年半に1回の割合でメンテナンス作業をしているそうです。

なんと、そのレーニンの防腐メンテナンス作業の様子を写真付きで紹介する記事を発見しました。
http://englishrussia.com/2007/02/12/lenin-as-he-is-today/

※ややエグめなので、閲覧はご注意を。

で、実際に観たレーニンの遺体は、なんだか蝋人形みたいで「へー」くらいのモノでした。

でも、この人の思想が世界を席巻し、世界の多くの人に夢を与え、また同時に多くの人の命を奪ったのだと思うと、いまそこに自分がいて、レーニンの遺体を観れることはかなり幸せな事なんだなぁ、としみじみ思いました。

ちなみにロシア政府は、このレーニンの遺体を埋葬しようと何度も計画しているのだそうですが、その都度、猛反対にあって撤回しているそうです。

政治体制が変わった現在のロシアでも、レーニンはロシアのアイデンティティとして国民からの支持を集めている、ってことなのかもしれません。

ソ連が崩壊したのは1991年12月25日。

今からわずか20年程前の出来事なんですね、そう言えば。



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