2016年11月06日

イスラム教国家のイランにもキリスト教の教会があった!(エスファハーン/イラン)


ガチガチのイスラム教シーア派国家イランですが、意外や意外、ゾロアスター教、ユダヤ教、キリスト教は厳しい制限つきながらも信教の自由が認められているのだそうです。

そんなこともあり、ここエスファハーンには、アルメニア正教の教会「ヴァーンク教会」がありました。

なんでも、サファヴィー朝の時代、16世紀から17世紀にかけてエスファハーン造営を目的に動員されたアルメニア人のために造られた教会だそうです。

サファヴィー朝のアッバース1世さん、この立派なエスファハーンを造るにあたって、優れた職人さんや商人さんを大量にアルメニアから連れてきたのだそうで。

で、そんなアルメニア人が住まわされていたのが、イマーム広場からザーヤンデ川を挟んで対岸に位置する場所にあるジョルファー地区であり、そのジョルファー地区にヴァーンク教会はあるのです。

ってことで、宗教の歴史と建築に目がない私ですから、行ってみることにしました。

ジョルファー地区へはバスでも行けるそうですが、天気も良かったので歩いて向かいました。

ホテルからザーヤンデ川までは15分ほど。

市民の憩いの場「スィー・オ・セ橋」を渡って対岸へ向かいます。

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↓母親のチャードルに入り込んで遊ぶ兄弟
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スィー・オ・セ橋を渡ったら右折して川沿いを進みます。

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途中、川沿いでピクニック中のイラニアン・ボーイズが「中国人だー!」といって駆け寄って来ました。

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で、カメラを向けるとなぜか「江南スタイル」のポーズ。

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江南スタイルは韓国人の曲だし、僕は中国人じゃなくて日本人だよ、イラニアン・ボーイズ。

しかし、ここイランではyoutubeは規制対象になっていて観ることができないんだけど、彼ら、なんで江南スタイルなんて知ってるのかなぁ。

でスィー・オ・セ橋から歩くこと約20分、ヴァーンク教会に到着です。

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入場料は20万リアル。日本円だと650円くらいです。

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教会の中は、見事なフレスコ画で埋め尽くされています。

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聖書に登場するシーンの数々。

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なんか迫害の時代のフレスコ画が多い印象。

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特に「最後の審判」の絵は圧巻でした。

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で、教会には博物館が併設されています。

ここもかなり見所満載。

古い聖書や福音書なんかが多数展示してあります。

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コチラは、なんと世界最小サイズの聖書。

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わずか0.7mgとのこと。

なんでも「世界最小の本」だそうですよ。

14ページあって、7言語(英語、アルメニア語、ドイツ語、オランダ語、スペイン語、スウェーデン語、フランス語)でキリストの祈りの言葉が書かれているそうです。


博物館の一角で、なにやら顕微鏡を覗き込む人が。

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コチラは、聖書の一節が彫刻された毛髪なんだそうです。

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小さすぎるので顕微鏡で見ます。

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1974年にテヘランで発見されたものだそうですが、こんな小さいもの、どうやって発見されたんでしょうかねぇ。

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2016年11月13日

イランの謎のスイーツ「アイス麺」とは!?(エスファハーン/イラン)


イランは何しろ暑くって。

私が訪れた5月でも平均最高気温は28度ほどになります。

その上、一日中街を歩き回るので、甘いものがそれほど好きではない私でも、アイスクリームの一つも食べたくなるワケです。

イスファハーンにも、街のあちらこちらにアイスクリーム屋さんが店を出していて、人気店では長い行列ができています。

その中でも、異様なほどに行列の長いお店をハージュ橋の近くで発見しました。

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とっても気になります。

ってことで、話のネタにでもなればと行列に並んでみることに。

行列に並びながら、人気と思われる商品を物色していると、なにやら皆さん謎の形状のアイスを買っていくご様子。

私もカウンターで指差し注文で、人気のソレを購入。

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それがコレ。

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アイスはサフラン味。

で、その横には謎の「アイス麺」的なものが。

このアイス麺にレモンシロップ的なものをドバッとかけて食べています。

食感は少し水にふやかしたベビースターラーメン?

味は薄い砂糖水的な感じ?

冷たくて、なんだか不思議とクセになる味と食感です。

ベンチに座って食べていると、イラン人の若者に話しかけられたので、このアイス麺の正体は何たるかを質問してみました。

どうやらコレ、「ファルーデ」なるスイーツだそう、イランではポピュラーな食べ物だそうです。

ちょっと調べてみると、主な原料はコーンスターチとローズシロップ。

イランのシーラーズが発祥だそうで、隣国パキスタンでも食べられているそう。

紀元前400年には既に存在していたというから、その歴史はかなり古いようです。

もちろんサフラン味のアイスも絶品。

深いコクと、爽やかな風味のサフランアイスと、さっぱりとしたファルーデのコンビネーションは、イラン人ならずとも虜になります。

このファルーデとサフランアイス、街のどこでもよく見かけるので、これからイランに行かれる方は、是非ご賞味あれ。

ちなみに、こんなバニラとチョコレートのノーマルなアイスも売られています。

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値段は忘れてしまいましたが、とにかく激安なことは確かです。


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2016年11月19日

エスファハーンの名物チャイハネ「Azadegan Cafe(アザーデガーデン・カフェ)」(エスファハーン/イラン)


エスファハーンには、天井からランプが大量に吊り下がっているイカしたチャイハネ(喫茶店)があるってことで、散歩に疲れたお昼過ぎに尋ねてみることにしました

場所は、イマーム広場からちょっと入ったあたり。

トリップアドバイザーの評価も上々です。

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g295423-d4313149-Reviews-Azadegan_Cafe-Esfahan_Isfahan_Province.html

入り口はちょっとわかり難いのですが、「地球の歩き方」を持って周辺をウロウロしていたら、オッサンが「チャイハネ行きたいんだろ。この奥だよ。」って教えてくれました。

この小道を入ったあたりにお店の入り口があります。

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で、店のコレが入り口。

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お店の中は、こんな怪しげな雰囲気。

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天井から、様々なランプが所狭しと吊り下げられています。

このチャイハネの名前は「Azadegan Cafe(アザーデガーデン・カフェ)」。

「地球の歩き方」には、「写真撮影禁止」とありますが、お店の人に聞いたら「自由に写真撮っていいよ」とのこと。

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店の手前のエリアが男性専用で、その奥がファミリー専用の席になっている様子でした。

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ロンリープラネットにも掲載されている店のようで、ヨーロッパからの旅行者も多く訪れているようでした。

水タバコやノンアルコールビールなんかもあって、のんびり休憩するのに良さげなチャイハネです。

エスファハーンを訪れた際には、ぜひ行ってみると良いかと思います。

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お店から出ると、「コケーッ、コッココッコッコ!!!」と大きな鳥の鳴き声が聞こえたので、さらに小道を奥まで進んでみると、鶏が激しく闘っておりました。

鶏って、案外高く飛べるんですね。

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2016年11月20日

エスファハーン・フェス?(エスファハーン/イラン)


日も暮れて、涼しくなったイマーム広場の芝生で寝転がって本なんかを読んでいると、広場が何やら賑やかな雰囲気になってきました。

続々と人が集まり出し、広場の真ん中にはステージのようなものが設置されています。

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テレビの中継車なんかも来ているようで。

近くの人に聞いてみると、この日はエスファハーンの何かの記念日のようで、このイマーム広場からテレビの生中継なんかを行っているのだそうです。

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みなさん行儀よく座って、公開生放送をご覧になっておりました。

エスファハーンの街を夜な夜な歩いておりますと、とあるショッピングセンターもなにやら賑わっている様子。

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このショッピングセンターでも、記念日のイベントが行われているようです。

ステージでは、コメディアンが何やらファニーな雰囲気でコメディーを演じております。

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地元の人々は爆笑の渦に。

興味深げに眺めていると、イベンントのプロデューサーと思わしき男性がマンゴーアイスをくれました。

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ラッキー。

ショッピングセンターの一角では、フェイスペインティングのイベントが。

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様子をうかがっていると「どうぞ、ゆっくり見て行ってくださいな」とフェイスペインティングをしていた女性が声をかけてくれました。

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イランでは、女性にカメラを向けるのはあまり好ましくないと聞いていいたので遠慮していましたが、ここではフェイスペインティングをしていた女性からも、お子さんたちの親御さんからも「どんどん写真を撮って」とお墨付きをいただき、思う存分に写真撮影ができました。

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なんだかこの街の人々は、いい具合に観光客慣れしています。

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エスファハーンは、なんだかとっても心地の良い街です。


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2016年11月23日

How many いい顔(エスファハーン/イラン)


エスファハーンは、イランで一番の観光地。

日本でいったら京都みたいな場所。

そんなこともあって、この街は休暇を楽しむイラン人や、観光客を呼び込む地元民の笑顔で溢れていたのでした。

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コチラは、イマーム広場のスークの中にあるカフェ「Peace coffee&tea」。

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ティー文化のイランですが、最近ではこのような珈琲を楽しむカフェも増えているようです。

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カフェラテを注文したら、とても上品な味のチョコレートが添えられていました。

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カフェラテがとっても美味しかったので、記念に写真撮影をお願いしたら笑顔で応えてくれました。

↓Tripadvisorの評価も上々です。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g295423-d8759461-Reviews-Peace_coffee_tea-Esfahan_Isfahan_Province.html

カフェの横の水タバコ屋さん。

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お祭りの出店みたいな楽しいお店。
主人のおじいさん、お昼寝中です。

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白いバラが美しいエマーム広場。

噴水で遊ぶ女の子二人組は姉妹でしょうか。

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カメラを向けたらポーズをとってくれました。

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噴水の脇で涼む女性たち。

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シルエットがなんだかエキゾチックでイイです。


コチラはイマーム・モスクの門で夕涼みする地元のおじさんたち。

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きっと毎日ここで夕涼みしているんだろうな。


イマーム広場で英語で話しかけてきてくれた兄妹。

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女の娘の着こなしが、とってもカッコイイです。


コチラは、夜にイマーム広場でローラーブレードをしていた姉弟。

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なんだかヘッドホンやローラーブレードがLEDライトみたいなのでピカピカ光ってて、いかにも中東の人好みって感じでした。

How many いい顔、エスファハーン。

素敵な街です。

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