2016年02月01日

世界遺産「ポルト歴史地区」へ(リスボン→ポルト/ポルトガル)


2015年12月25日。

クリスマスです。

ヨーロッパの人たちは、クリスマスに盛大に休みます。

もう、お店はおろか観光施設もほとんど閉鎖。

だから年末年始の旅行は、イスラム教の国へ旅したほうが効率的だったりします。

でも、ここはポルトガル。

思いっきりカトリックの国。

ってことで、この日は移動日にあてました。

交通機関は、クリスマスも年末年始も動いてるんで(かなり間引きされてるけど)。

向かうはリスボンから北に300km、ポルトガル第2の都市ポルトです。

ホステルでコーヒーを飲んでからチェックアウトし、ポルト行きの列車が発着するサンタ・アポローニア駅へメトロで向かいました。

↓サンタ・アポローニア駅
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普段、ポルト行きの列車は、1時間に1本くらいの頻度で出ているようですが、この日はクリスマスってことで、かなり間引きされている様子。

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11時半発の列車のチケットを購入しました。

↓なんかテレビ局が取材してた
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チケット代は24.3ユーロ。3,200円くらいです。

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出発まで1時間以上。

駅のカフェで朝食を食べながらゆっくりと出発時間を待ちます。

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列車到着。

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車内ではWi-Fiも使えるので退屈しません。

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座席も広々。

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↓今回の旅のお供は「村上春樹 雑文集」
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隣の席に座ったポルトガル人の少年(KARATEをやっているらしい)からチョコレートをもらったり、ポルトの情報を聞いたりしてしばらく過ごします。

少年は途中のサンタレンという駅で下車してしまったので、食堂車に行ってビールを飲みながら車窓から景色を眺めたりなんかして。

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そんなこんなで、3時間ほどでポルトのカンパニャン駅に到着。

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世界遺産「ポルト歴史地区」へは、さらにローカル線に乗り継いで向かいます。

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2016年02月02日

世界で最も美しい駅「サン・ベント駅」(ポルト/ポルトガル)


カンパニャン駅からローカル線に乗り継いで、サン・ベント駅へ向かいます。

普通電車に乗車して約5分、ドウロ川の鉄橋を渡ると世界遺産「ポルト歴史地区」にあるサン・ベント駅に到着です。

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このサン・ベント駅、Travel+Leisureというアメリカの旅行誌が選んだ「世界で最も美しい駅」にも選ばれた駅。

↓World’s Most Beautiful Train Stations
www.travelandleisure.com

駅の構内は、「ジョアン1世のポルト入城」「セウタ攻略」など、ポルトの歴史にまつわる出来事が描かれた美しいアズレージョ(タイル)で飾られていました。

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「セウタ攻略」を描いたアズレージョの中央には、ポルトガルの英雄・エンリケ航海王子が描かれています。

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ちなみに「セウタ攻略」とは、1415年に、エンリケ航海王子がムーア人(北西アフリカのイスラム教教徒の呼称。 主にベルベル人を指して用いられる。)の要都「セウタ(北アフリカに位置した都市。現在はスペインの飛び地領。)」を攻略した戦い。

この戦いに向かう艦隊が基地としたのが、このポルトだったそうです。

さすが世界遺産の街ポルト。

街の入り口から魅せてくれます。



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2016年02月03日

ポルトの宿「Tattva Design Hostel」(ポルト/ポルトガル)


ポルトのホテルは、前日にリスボンからネットで予約しておきました。

それにしてもポルトガルは、ホテルが充実しています。

リスボンでもポルトでも、手頃な値段で、しかも評価の高いホステルの数が多い。

ポルトのホテルをbooking.comで検索すると、1泊6,500円以下でクチコミ評価が9.0以上のホテルが30件もヒットします。

街の規模感から考えると、これは相当な数です。

そんなポルト滞在の拠点に選んだのが「Tattva Design Hostel」。

3泊しました。

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場所はサン・ベント駅から徒歩5分ほど。

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一泊の料金はドミトリーで13ユーロ(約1700円)。

各ベッドに扇風機、読書灯、電気コンセント、カーテンが付いていました。

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特に良かったのが、ロッカー。

各ベッド毎に設置されているのですが、ICカード式のルームキーで施錠できるので、かなり安心でした。

シャワーも水量たっぷりで、お湯も申し分なく出る感じ。

ホテルの外観とは違って、設備は新しくて、お洒落で、清潔。

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料金には朝食も含まれていました。

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男女共用のドミトリーだったので、金髪の女の子がシャワーを浴びた後にバスタオルを巻いただけの姿で部屋をウロウロしてたりして、そんなお楽しみもあったりします(笑)

場所も観光に便利。

ドン・ルイス1世橋へも徒歩3分ほどでした。

結構おすすめのホテルです。

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2016年02月04日

ドン・ルイス1世橋に魅せられた(ポルト/ポルトガル)

世界遺産「ポルト歴史地区」は、ドウロ川北岸の丘陵地に築かれたポルトガルの古都です。

11世紀、イスラム教徒から国土を取り戻した(もしくは奪った)のが、フランス貴族「ポルトガリア伯爵」。

そのポルトガリア伯爵の息子が、初代ポルトガル国王となるアフォンソ・エンリケスです。

アフォンソ・エンリケスが、このポルトから南に進軍し、現在のポルトガルの領土の基礎を作ったということで、このポルトはポルトガル発祥の地とされているようです。

このポルトの街の中心に流れるのがドウロ川。

そして、そのドウロ川に架かる大きな鉄橋が「ドン・ルイス1世橋」です。

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設計したのはエッフェル搭でお馴染み、ギュスターヴ・エッフェルの弟子の一人、テオフィロ・セイリグさん。

1886年に竣工したそうです。

幅8m、長さ395mの2階建て構造。

上層はメトロ用と歩行者用、下層は自動車用と歩行者用になっています。

橋の上から臨む古都ポルトの街並みは、非現実的な程の美しさ。

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宇宙に行ったり、クローン技術が実用化されたりしている現代の景色とはとても思えないほどです。

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夜景の美しさも息を飲む程。

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橋もライトアップされ、ドウロ川沿岸のレストランの集客に一役買っています。

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色鮮やかな古い街並みに、奇跡的なほどにマッチした無機質な鉄橋。

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ブダペスト、プラハと並ぶ、もしかしたらそれ以上に、美しい橋の景観だと思います。


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2016年02月06日

ドウロ川とポートワイン(ポルト/ポルトガル)


スペインを水源とし、大西洋に注ぐドウロ川。

全長 897kmのその川の語源は、ケルト語で「水」を意味する「dwr」だそうです。

そのドウロ川の大西洋に注ぐ河口に位置するのがポルトです。

典型的な地中海性気候に分類されるドウロ川沿いの気候は、オリーブ、アーモンド、ブドウなどの栽培に適しているそうで、ドウロ川上流域「アルト・ドウロ」で収穫されたブドウで作られたワインは「ポートワイン」として世界中で愛飲されています。

↓街の酒屋さんには大量のポートワインが
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アルト・ドウロで作られたワインは、帆船を使ってドウロ川の下流に輸送され、ドウロ川を挟んでポルト歴史地区の対岸に位置するヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアで熟成され、樽に詰められます。

↓ドウロ川に浮かぶワインの輸送に利用された帆船のレプリカ
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17世紀、ポルトガルはスペインに対抗する手段としてイギリスに関税特権を与えます。

これに伴い、イギリスの企業が多くこのポルト地方に進出。

これが、このポルトをワイン醸造で有名な土地に変貌させたきっかけとなりました。

18世紀には、このエリアで樽詰めされたポートワインが、ポルトの港からイングランドに大量に輸出されたそうです。

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「ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア」エリアには、今もなおポートワインのワイナリーが多くあり、ワインセラー見学もできます。

明日は、そんなワインセラー見学の様子をお伝えします。


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